世界が求める本質は、地方にのみ宿る。

見えざる資産を
デザインで顕在化する。

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地方創生ベンチャーサミット2026 参加のご報告。

dezaninは、2026年5月29日(金)に東京ミッドタウン八重洲・POTLUCK YAESUにて開催された「地方創生ベンチャーサミット2026」に、会員企業として参加いたしました。

本サミットは、一般社団法人熱意ある地方創生ベンチャー連合とスタートアップ都市推進協議会の共催により開催され、今年で第11回目を迎えました。今回のテーマは「都市と地域の“共創エンジン”を起動せよ」。全国から自治体、ベンチャー、スタートアップ、企業、学生など多様な立場の参加者が集い、登壇者・関係者を含め総勢550名が参加する大規模な場となりました。地方創生の取り組みが始まってから約10年が経過し、地域を取り巻く課題は、人口減少、産業構造の変化、担い手不足、教育、食と農業、デジタル活用など、より複雑かつ多層的になっています。こうした時代において求められるのは、地域活性化という理念にとどまらず、自治体と民間、都市と地域、世代や分野を越えた連携を通じて、社会実装へとつなげていく具体的な実践であると考えます。当日は、「地方創生×都市間連携」「地方創生×地域間連携」「地方創生×スポーツ・エンタメ」「地方創生×AI」「地方創生×食と農業」「地方創生×教育」「地方創生×共創」など、全7セッションが実施されました。各領域における先進的な取り組みや、地域の現場に根差した課題意識、今後の10年に向けた官民連携のあり方について、多くの示唆を得る機会となりました。

dezaninはこれまで、東北を主な活動地域とし、一次産業、観光、まちづくり、自治体DX、事業開発等の領域において、デザインを起点とした価値創出に取り組んでまいりました。今回の参加を通じて、地域課題を個別地域の問題として捉えるのではなく、日本全体の構造的課題として向き合い、地域に宿る資源や誇りを次の産業へと育てていく必要性を、改めて認識いたしました。今後は、東北で培ってきた知見と実践を基盤としながら、活動領域をより広く日本各地へと展開し、地域の本質的価値の可視化、事業化、社会実装に取り組んでまいります。

地域の課題を制約として捉えるのではなく、未来をつくるための事業機会として捉えること。地域に眠る価値を掘り起こし、持続可能な産業や関係人口の創出へとつなげていくこと。

dezaninは、デザイン、観光、まちづくり、事業開発の視点を統合し、地域社会の持続的な発展に資する実践を重ねてまいります。今回のサミットで得た学びとネットワークを、今後の具体的な事業活動へと反映し、「生きるに値する社会」の実現に向けて、引き続き取り組んでまいります。