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「THE LOCAL GORGEOUS®」が東北大学大学院経済学研究科地域イノベーションプロデューサー塾成果発表会で優秀賞を受賞。

2026年9月12日、東北大学大学院経済学研究科地域イノベーションプロデューサー塾(RIPS)ベーシックコースの成果発表会・卒塾式が開催され、dezanin代表・高橋雄一郎が発表した新事業構想「THE LOCAL GORGEOUS®」が、RIPSから選出された3名のAWARDの一つとして評価され、優秀賞を受賞しました。

今回の成果発表会では、受講期間を通じて構想・検証を重ねてきた新事業について、事業の独自性、実現性、収益性、地域への波及などを含めた最終プレゼンテーションを行いました。審査・講評では、プレゼンテーション、事業の独自性、実現可能性などについて高い評価をいただき、「赤い炎」「革命家」といった言葉でも評していただきました。

地域の日常を「行く理由」へ変える
THE LOCAL GORGEOUS®は、海外の経営者・富裕層を主な対象に、地域に存在する食、風景、人、文化、暮らしを一つの物語として編集し、その土地でしか成立しない高付加価値体験を提供する事業です。一般的な観光地や宿泊施設を組み合わせるだけではなく、生産者、地域住民、家庭料理、文化の担い手、土地の記憶など、これまで観光商品として扱われてこなかったものをつなぎ、「なぜ、この場所を訪れるのか」という理由そのものをつくることを特徴としています。すでに実証実験も行われ、地域の人が持つ技術、文化、知識、時間そのものを経済価値へ変換できる可能性を確認しました。現在は、青森、秋田、岩手、宮城、長野、山梨、愛媛、長崎、沖縄の全国9地域へと実装・構想のネットワークが広がっています。

旅をゴールにしない。旅から地域との共創を始める
THE LOCAL GORGEOUS®が目指しているのは、単発の高付加価値旅行ではありません。旅を一つの実証機会と捉え、そこから地域商品の開発、ブランドづくり、映像・コンテンツ制作、まちづくり、新規事業へと展開し、地域との継続的な関係を築いていくことを事業の重要な柱としています。

「旅は、はじまり。」
実証を通じて地域を深く理解し、その土地の人々とともに次の事業を生み出していく。THE LOCAL GORGEOUS®は、観光という枠を超えた地域との共創モデルを目指しています。

社会貢献ではなく、社会変革へ
今回のプレゼンテーションでは、事業の収益性や市場性だけでなく、この事業が最終的にどのような社会を目指すのかについても発表しました。高橋が掲げたのは、「社会貢献」ではなく「社会変革」です。資本主義や個人主義が進展する中で、人と人、人と地域との関係が希薄になる社会に対し、日本の暮らしの中に存在してきた「共同体」という考え方を、現代にふさわしい形で再構築していく。外部から地域へ経済を呼び込み、地域の中で仕事や事業を生み出し、そのお金を地域内で循環させていく。その積み重ねによって、地域における内需を強くし、地域で暮らす人たちが豊かに生き続けられる環境をつくることを、長期的な目標として掲げています。今回の受賞を一つの通過点として、dezaninではTHE LOCAL GORGEOUS®の実装をさらに進め、各地域の自治体、地域金融機関、事業者、生産者、文化の担い手、旅行事業者などとの連携を深めてまいります。

旅をつくることから、地域の経済と共同体をつくることへ。
dezaninはこれからも、地域に眠る資源を発掘・編集し、新たな事業として社会へ実装していきます。

◎事業概要
事業名: THE LOCAL GORGEOUS®
事業主体: dezanin
代表: 高橋雄一郎
事業内容: 富裕層インバウンド向け高付加価値体験の企画・編集、地域資源の商品化、商品開発、コンテンツ制作、地域事業・まちづくり支援

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