dezaninは、令和9年度より岩手県紫波町に新たな活動拠点を開設する予定です。
拠点となるのは、岩手県紫波町長岡エリア。旧長岡小学校を活用し、「農と生きていく。」をコンセプトに、レストラン、ホテル、グロサリー、高断熱エコハウス集合住宅、ガーデンなどが段階的に整備されているNOLLエリアです。NOLLには、土地に根ざしたオーベルジュ「Restaurant egne」、人との出会いを旅の豊かさと捉える「Hotel egne」、自然を味わうセレクトショップ「NOGI MART」、里山のリズムで暮らす「NOLL village」などが展開されています。dezaninはこれまで、「見えざる資産をデザインで顕在化する。」を理念に、地域資源、一次産業、食文化、観光、ブランディングを横断しながら、地方に宿る本質的な価値を社会へ届ける活動を行ってきました。
今回の紫波町での拠点開設は、単なる事務所機能の拡張ではありません。ローカルゴージャスを岩手県紫波町の地で実装していくための、重要な実践拠点となります。地域に眠る食、風景、農、人の営み、暮らしの美しさを、外から消費される観光資源としてではなく、地域の誇りそのものとして編集し、国内外へ届けていくこと。その土地に生きる人たちの自慢ごとを、次の時代の体験価値へと変えていくこと。それが、dezaninが目指すローカルゴージャスの根幹です。
旧長岡小学校という地域の記憶を引き継ぐ場所で、農と食、宿泊、暮らし、交流が重なり合うNOLLの取り組みは、dezaninが大切にしてきた「地方の景色を、未来のあたりまえに。」という思想とも深く重なります。令和9年度からの本格始動に向けて、dezaninは紫波町を新たな拠点のひとつとし、東北の一次産業、観光、地域ブランディングを横断する実践をさらに進めてまいります。形式だけであれば、この取り組みは真似ることはできます。しかし、私たちが取り組んでいるのは、地域の誇りそのものの事業化です。
紫波町から、東北の新しい地域価値を世界へ。
dezaninは、地域と未来をつなぐ行動デザインを、ここからさらに形にしていきます。
